・商品紹介
<奥州の地に息づく味覚>

遥か昔を物語る史跡と豊かな伝説が息づく、みちのく。
宮城県南地方はまた蔵王国定公園に抱かれた、四季折々の自然が美しいところです。その豊かな大地が産する、太陽の恵みいっぱいの柿を、昔ながらの方法で一つ一つ大切に作りあげられたのが"ころ柿"です。
"ころ柿"は第三の栄養素として、近年にわたってにわかに脚光を浴びている「食物繊維」を多量に含む食品として注目されています。(2個で約8グラムの摂取が可能)「食物繊維」は肥満や便秘などを防ぎ、腸のガンや糖尿病等の予防に役立つといわれ、バランスの良い食生活のために欠かせないものといわれています。
"ころ柿"の飽きのこない上品な甘さは、お茶うけに、またお子様のおやつとして最適です。またお召し上がり方にちょっと工夫を加えていただきますと、違ったおいしさをお楽しみいただけます。ぜひお試しくださいませ。

[ころ柿(枯露柿)]

大粒で形が良く上品な甘味で"柿の王様"と言われる「蜂屋柿」を原料に、ていねいに皮むきをした後、天日と蔵王おろしの寒風の中、一ヶ月の間じっくりと乾燥させました。この製法がシブ味を抜き、豊かな甘味の美味しい「干し柿」に仕上げてくれます。このように、木枯らしが吹くとても寒い所に干して作る柿という事から「枯露柿」の名前の由来になりました。甘くて、しかもボリュームたっぷり。奥州の豊かな自然と手技がつくり上げた温もりの美味しさです。

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ころ柿の詳細
[樽柿(たる柿)]

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奥州の地に育つ最高級の柿「蜂屋柿」は、甘く豊かな食感をもちますが、もぎたての時は渋柿であります。これを先人たちの智慧が見事な美味しさに変えました。もぎたての柿を酒樽に詰め、めどめ「密閉」をし、出荷するだけです。酒樽に含まれるアルコール分により到着時には脱渋され,甘く美味しい「柿」になって評判となりました。この、樽詰めにして出荷する事から「樽柿」と呼ばれるようになりました。現在は酒樽は使用しておりませんが、独自の製法により冷蔵しながら脱渋し、より美味しく仕上げております。先人達の技と智慧を讃え、当時のままの姿を伝えるミニ樽に詰めてお届けいたします。ふるさとの香りを情緒がいっぱい、旬の味覚、恵みの味「樽柿」をどうぞお楽しみください。

樽柿の詳細

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